チームみらい
画像: AI生成

2026年2月8日に投開票された第51回衆議院議員総選挙で、安野貴博党首率いる新興政党「チームみらい」が衆議院で初の議席獲得を確実にし、大きな注目を集めている。

開票速報によると、チームみらいは比例代表を中心に現時点で7議席以上を確保した。テレビ各局の出口調査では、テレビ朝日が12議席、日本テレビとテレビ東京が9議席、TBSが8議席、フジテレビが8〜13議席、NHKが7〜13議席と予測しており、事前の主流予想であった6〜10議席を上回る可能性が高まっている。当選確実の第1号は党幹事長の高山聡史氏で、東海ブロックでは須田えいたろう氏も当選確実となった。

チームみらいは2025年5月に設立され、同年7月の参院選で安野貴博氏が当選し国政政党化を果たした。AIエンジニア・SF作家である安野氏を党首に、テクノロジーによる政治改革やデジタル民主主義を掲げる。今回の衆院選では、他の主要政党が軒並み消費減税を訴える中、唯一消費減税に慎重な姿勢を示し、社会保険料の引き下げや子育て減税を優先課題として打ち出した。この独自路線が若者や現役世代の支持を広げたとみられている。

時事通信は「参政党・みらい躍進」と報じており、新興勢力の台頭が今回の衆院選の特徴の一つとなっている。安野党首は初議席確実の報を受け「やりました!」と喜びを表し、今後の国会活動への意欲を示した。