デッキ構築型ローグライクカードゲームの金字塔『Slay the Spire』の続編『Slay the Spire 2』が、2026年3月6日についにSteamで早期アクセス配信を開始した。日本時間深夜3時という深夜の解禁にもかかわらず、配信直後からSteamサーバーが落ちるほどのアクセスが集中し、ゲームファンの間で大きな話題となっている。
開発元はMega Crit Gamesで、前作はSteamレビュー16万件超・97%「圧倒的に好評」という驚異的な評価を誇る。その続編とあって、有給を取得してプレイに備えるユーザーや、深夜3時の解禁に合わせて徹夜で待機するユーザーが続出。VTuberや個人配信者も発売当日から10時間超の長時間配信を予告するなど、ゲーム実況コンテンツとしても大きな注目を集めている。
新要素として特に注目されているのが、最大4人での協力プレイモードだ。マルチプレイ専用カードやチームシナジーが実装されており、前作のソロプレイ中心の体験から大きく進化している。また、新プレイアブルキャラクター「ネクロバインダー」が登場し、巨大な手「オスティ」を駆使した独自の戦闘スタイルが楽しめる。さらに「分岐Act」システムにより、新Actのたびにランダムで2択から選ぶ展開が加わり、リプレイ性がさらに高まっている。技術面ではゲームエンジンをUnityからGodotに変更し、グラフィックも大幅に進化した。
価格は米国価格で約25ドルで、日本語表示にも対応予定。当初2025年内リリースが予定されていたが、品質基準を満たすため2026年3月に延期された経緯がある。早期アクセス期間は約1〜2年と見積もられており、その間に新カード・イベント・敵などが定期的に追加される予定だ。確定申告の締め切り直前という絶妙なタイミングでの発売に「詰んだ」と嘆くユーザーの声も多く、前作譲りの中毒性への期待と現実の板挟みをユーモアで表現する投稿も相次いでいる。