2026年1月4日、新日本プロレスの年間最大イベント「WRESTLE KINGDOM20」が東京ドームで開催され、柔道金メダリストのウルフアロンがプロレスデビューを果たした。
ウルフアロンは東京五輪柔道100kg級金メダリストで、プロレス転向を表明して注目を集めていた。デビュー戦の相手はNEVER無差別級王者のEVIL。丸刈りに黒パンツという出で立ちで登場したウルフアロンは、柔道で培った技術を活かした変形三角絞めでEVILを失神に追い込み、一本勝ちを収めた。
これにより、ウルフアロンはデビュー戦でNEVER無差別級王座を奪取。金メダリストがプロレスデビュー戦で王者になるのは史上初の快挙となった。試合後、ベルトを巻いて雄たけびを上げるウルフアロンに、東京ドームは大歓声に包まれた。
デビュー前日には、プロレス界のレジェンド藤波辰爾が「ウルフアロンは成功する」と太鼓判を押していた。柔道の実績と身体能力、そして格闘技の基礎があることが成功の理由として挙げられている。
同大会では棚橋弘至の引退試合も行われ、オカダ・カズチカと激突するなど、歴史的な一夜となった。ウルフアロンの今後のプロレス界での活躍に大きな期待が寄せられている。