厳島神社がトレンド入りした背景には、2026年が世界遺産登録30周年という節目の年であることが挙げられる。
広島県廿日市市の宮島にある厳島神社は、1996年にユネスコ世界遺産に登録された。2026年で30年を迎えるにあたり、地元では記念事業実行委員会が発足し、様々な記念イベントの計画が進められている。中国新聞の報道によると、この節目を機に世界遺産としての価値を次世代へ継承していく取り組みが本格化している。
同時に、原爆ドームも1996年に世界遺産登録されており、同じく30周年を迎える。平和への願いと歴史的建造物の保存という観点から、両遺産の意義が改めて注目されている。
一方、愛媛県松山市では別の話題も発生している。松山北高校中島分校の生徒たちが、三津厳島神社に「花手水(はなちょうず)」を奉納した。花手水とは手水舎に花を浮かべて彩る風習で、「幸せがたくさん訪れますように」との願いを込めて制作された。高校生による地域の神社への奉納活動は、若い世代による伝統文化の継承として注目を集めている。
今後は世界遺産30周年記念事業の詳細発表や、各地の厳島神社での関連イベントが予定されており、2026年を通じて厳島神社への関心が高まることが予想される。