ミルティオ
画像: AI生成

2026年5月28日のメンテナンスで、シャドウバース ワールズビヨンドにおいて『充つ《恋人と節制》・ミルティオ&ルーゼン』『ラブリーマスターピース』『アーティファクトカタパルト』『マインドアーツ・カルラ』の計4枚のカード能力変更が実施された。これによりローテーション環境でTier1級の強力コンボデッキとして君臨していたミルティオナイトメアが直接的な弱体化を受け、プレイヤーの間で大きな話題となっている。

ミルティオ(《恋人》・ミルティオ / Milteo, The Lovers)は4コストのナイトメアクラスフォロワーで、Fanfare効果によって墓地からフォロワーを蘇生するコンボの中心カードだった。今回の能力変更でコストが引き上げられ(X投稿によれば7コストに変更)、最速展開や超進化との組み合わせが難しくなった。また2枚目以降のカードとのシナジーも弱まり、手札管理が煩雑になるとプレイヤーたちは分析している。なお今回の変更に先立ち、同デッキで使われていた旧き天眼・ビバティーも2026年5月12日にコスト3から4へのナーフを受けており、ミルティオナイトメアは段階的な弱体化を受けてきた形だ。

一方で今回の調整には「強化では?」という見方も一部に存在する。コストが7になったことで、特定のサーチカード「ルリア」による確定サーチが可能になるためだ。ただし複数のプレイヤーが「2枚目はエンハンス効果が無効化されるためサーチできない」「墓地が濁るだけ」と指摘しており、実質的には弱体化との見方が多数派となっている。また今回の変更ではアーティファクトカタパルトとマインドアーツ・カルラが上方修正(アッパー)を受けており、AFテーマや他のデッキへの強化を歓迎する声も上がっている。

SNS上では「ミルティオと歩んだ3ヶ月、まごうことなき神デッキだった、今までありがとう」と別れを惜しむ声が多く見られる一方、「ナーフと見せかけてアッパーじゃん」「どう見ても強化だろ」と調整内容の評価が真っ二つに割れている。また「ナーフ前にカードを3枚生成しておくとエーテルがお得」という実用的な情報も拡散し、メンテナンス直前まで多くのプレイヤーが対応に動いていた。

今後の環境については、ミルティオナイトメアの弱体化によって他のデッキが台頭する可能性があり、特にAFネメシスや秘術ウィッチなどへの注目が高まっている。公式のカード能力変更の詳細はShadowverse公式サイトのニュースページで確認できる。