対象作品
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「対象作品」というキーワードが今トレンド入りしているのは、「次にくるマンガ大賞2026」のエントリー締切(5月27日水曜日11時)が迫る中、多数の漫画作品公式アカウントが一斉にファンへの投票呼びかけを行ったためだ。

「次にくるマンガ大賞」はKADOKAWAとドワンゴが共催するユーザー参加型のマンガ賞で、2026年は12回目の開催となる。読者が「次にブレイクしそうな作品」をエントリー・投票する形式で、コミックス部門とWebマンガ部門の2部門が設けられている。エントリー対象は2026年5月13日時点でシリーズ既刊5巻以内、または連載開始日が2025年1月1日以降の作品で、各部門最大5作品までエントリー可能。今年はU-NEXTが特別協賛として参加している。

特に注目を集めているのが、5月20日に第1巻が発売されたばかりの『魔力枯れのダークエルフ』(板橋大祐作・月刊ヤングマガジン連載、講談社)だ。「喪失から始まる再生のセカンドライフ・ファンタジー」として話題の本作は、発売直後にマンガ大賞エントリーの呼びかけが重なり、高いエンゲージメントを獲得している。Webマンガ部門では『魔法少女にやさしいギャル』『ひとりみです』『フォーロン・ホープ 〜警視庁抜刀隊戦記〜』『琥珀の夢で酔いましょう Cheers!』など多数の作品が参加し、それぞれの公式アカウントが「対象作品です」というフレーズを使って投票を呼びかけている。

さらに、TOHOシネマズの体感型サウンドシアター「轟音シアター」も「対象作品は各劇場HPをご覧ください」という告知投稿を行ったことで、漫画大賞とは無関係な文脈でも同フレーズが拡散し、トレンドの裾野が広がった。轟音シアターはアイソバリック方式サブウーハーにより通常の1.5〜2倍のパワーを発揮するTOHOシネマズ独自のシアターで、すすきの以外の導入劇場では追加料金なしで鑑賞できる。

締切は5月27日(水)11時。ファンにとっては推し作品を後押しできる最後のチャンスとなっており、SNS上での呼びかけは今後も続く見込みだ。