#IRIAMメンテ中のフォロー祭り
画像: AI生成

毎週火曜日、IRIAMのメンテナンス時間帯になると、Xには「#IRIAMメンテ中のフォロー祭り」タグを付けた自己紹介投稿が一斉に溢れ出す。2026年5月19日(火)も例外ではなく、早朝から多数のVライバーが参加投稿を行い、タグが急上昇している。

このフォロー祭りは、IRIAMの公式イベントではなく、コミュニティが自発的に始めた非公式の取り組みだ。IRIAMのメンテナンスは平日昼間(12時〜16時頃)に実施されることが多く、公式X(@IRIAM_official)で告知される。配信ができないこの時間帯を逆手に取り、ライバーたちがXで自己紹介を行い相互フォローや交流を深めるという文化が生まれた。基本的にイベントのラストランが終わった翌日の火曜日正午からの開催がデフォルトとされており、2023年9月時点で既に定着した文化として存在していたことが確認されている。

今回の参加者を見ると、天瀬すい(個人勢)、夜宮月姫(BUBBLE所属PALRA)、甘猫天吏、米良秋華(LivelyNight所属)、鶯羽奏鳴(cozopro所属)など、個人勢から複数の事務所所属ライバーまで幅広い顔ぶれが揃っている。「入賞26回」「S3キープ6ヶ月」といった実績を持つベテランから、5月25日デビュー予定の新人まで、IRIAMエコシステム全体を横断する交流の場として機能している点が特徴的だ。

フォロー祭りの拡散を支えるユニークな仕組みとして、素材クリエイターによる無料配布がある。BOOTHやメランドデザイン研究所などでフォロー祭り専用のフレームや背景素材が配布されており、「RP&フォローで使用可」という条件が拡散を自律的に加速させている。こうした素材を活用した投稿が連鎖的に広がることで、過去には29.8Kもの投稿が集まった実績もある。

Xの日本トレンド1位常連となるほどの規模に成長したこのフォロー祭りは、メンテナンスという「制約」をコミュニティの力で「機会」に変えた好例として、Vライバー文化の中でも特異な存在感を放っている。