.hack
画像: AI生成

2026年2月16日20時9分、サイバーコネクトツーが設立30周年を記念して『.hack//Z.E.R.O.』のティザートレーラーをYouTubeでプレミア公開し、大きな話題となっている。『.hack』シリーズは2002年の初作以来、仮想世界と現実世界が交錯する独特の世界観で多くのファンを獲得してきたが、完全新作の発表は久々となり、「まさかの新作」として驚きをもって迎えられた。

今回の発表で特に注目されているのは、10年の歳月をかけて開発されたという点と、サイバーコネクトツーが企画・開発・販売を一貫して手がける自社パブリッシング作品である点だ。バンダイナムコエンターテインメントの許諾を得ながらも、同社が主導権を持つ形での制作は、松山洋社長が「我々の技術とチカラと勇気の集大成」と語るように、30周年という節目にふさわしい挑戦となっている。

さらに、世界的ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎が音楽を担当することも大きな話題だ。ゲーム音楽の枠を超えた本格的なコラボレーションは、作品の格を一段と高めている。舞台は現代から10年後に設定され、前作に比べて現実世界サイドに重きを置き、生身の人間ドラマを深く描くという方向性も示された。なお、小説『.hack//ZERO』とは無関係の新作であることも明言されている。

発表当日のプレミア公開というタイミングも相まって、X上では「新生.hack」として大きな反響を呼んでおり、長年のファンからは待望の新作として歓迎されている。今後の続報に注目が集まる。