猫魔導師
画像: AI生成

異世界ファンタジー漫画『我輩は猫魔導師である ~キジトラ・ルークの快適チート猫生活~』が2026年2月25日にXトレンド入りを果たした。その背景には、複数の好条件が短期間に重なったことがある。

まず、2026年2月14日にコミックス第6巻が一二三書房(ポルカコミックス)より発売された。今巻ではウサギのピタちゃんが新たに加わり、リーデルハイン御一行がついに王都へ向かうという展開が描かれており、ファンの間で大きな話題となった。書店への入荷報告や購入報告がXに相次ぎ、作品への注目度が高まっていた。

さらに2月24日からは、Kindle本の春直前大セールが開始。このセールでマンガ版が3巻まで無料、小説版が4巻まで無料で配信されることになり、これまで作品を知らなかった新規読者が一気に流入したと見られる。「猫魔導師かわいすぎて悶絶してる」「一回読んでください、面白いです」といった感想がXに投稿され、口コミが広がった。

加えて、2月22日の「猫の日」に関連した投稿も本作への関心を後押しした。猫をテーマにした本作は猫の日との親和性が高く、関連ハッシュタグとともに作品が紹介される投稿も見られた。

本作は原作・猫神信仰研究会、漫画・三國大和、キャラクター原案・ハムによる作品で、コミックポルカにて毎週金曜夕方に更新されている。2月13日には第30話が公開されたばかりで、連載も順調に続いている。コミックポルカのほか、ピッコマ、ニコニコ漫画など複数のプラットフォームでも読むことができる。小説版はサーガフォレストレーベルから1〜8巻が発売中で、原作ファンも多い。

新刊発売・Kindleセールによる無料配信・猫の日という三つの要素が重なったことで、既存ファンの盛り上がりと新規読者の流入が同時に起き、トレンド入りにつながった形だ。無料配信は現在も継続中のため、今後さらに読者が増える可能性がある。