当地キャラの日
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毎年5月11日は「ご当地キャラの日」。日本ご当地キャラクター協会が2014年に制定した記念日で、「ご(5)当地(11)」という語呂合わせが由来だ。本部を滋賀県彦根市に置く同協会が、この日に合わせて「#ご当地キャラの日」ハッシュタグでキャラクターとの思い出写真を投稿するよう呼びかけたことで、全国のキャラファンが一斉にSNSへ投稿。2026年5月11日もトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。

今年の記念日がとくに注目を集めた背景のひとつに、滋賀県彦根市のご当地キャラ「ひこにゃん」が2026年に生誕20周年を迎えるという節目がある。X上では「#ひこにゃん #生誕20周年」と組み合わせた投稿も見られ、記念日と周年が重なったことで特定キャラへの関心が高まった。

また、千葉県船橋市の非公認ご当地キャラクター・ふなっしーも協会に登録されており、ふなっしーファンからの投稿も目立った。一方、熊本県の「くまモン」のように協会会員ではないにもかかわらず全国区の知名度を誇るキャラクターも多く存在する。X上では「ご当地キャラって協会に入ってないキャラも多いんだね」という声も上がり、「ご当地キャラ」という概念の広さへの関心も高まった。

SNS上では「あなたの地元のご当地キャラは誰ですか?」という問いかけ型の投稿が多く見られ、各地のキャラクターを紹介し合う地域間交流の場としても機能している。知名度の高いキャラと地域限定の無名キャラの格差に触れる声もあり、「福岡県のご当地キャラが知名度低すぎて俺も知りません」といった正直なコメントも共感を呼んだ。

今後は2026年9月に群馬県庁で「ご当地キャラカーニバルinぐんま2026」の開催が予定されており、全国からキャラクターが集まるリアルイベントへの期待も高まっている。記念日をきっかけに地域キャラへの愛着を再確認する動きは、地域活性化という本来の目的とも合致しており、毎年恒例の盛り上がりとして定着している。