#今月描いた絵を晒そう
画像: AI生成

毎月末になると必ずXのトレンドに登場する「#今月描いた絵を晒そう」。2026年4月30日も例外なく、絵師・イラストレーターたちが一斉にその月の制作成果を投稿し、1万6千件を超える投稿数を記録してトレンド入りした。

このハッシュタグはpixiv百科事典に項目が存在するほど定着した文化で、X(旧Twitter)だけでなくnote・TikTok・YouTubeなど複数のプラットフォームでも使われている。ねとらぼリサーチもSNS話題として取り上げており、絵師コミュニティを超えて広く認知されるイベントとなっている。

今月の投稿を見ると、4月に話題になったコンテンツへの言及が目立つ。「超かぐや姫に狂わされ続けた4月だった」「エンドフィールドにハマりすぎている」「崩壊スターレイル」など、その月のオタクカルチャーの動向がそのままタグに反映されており、月末タグが「4月のオタクカルチャー総まとめ」としての役割も果たしている。FGOのフランチェスカやブルーアーカイブのセイアなど人気IPのファンアートも多数投稿された。

このタグの特徴的な文化として、制作量の多寡に関わらず参加すること自体が称えられる雰囲気がある。「社会人は忙しくて1枚しか描けなかった」「今月は3枚しか描けず」といった投稿にも温かい反応が集まり、絵を描き続けることへの仲間意識と達成感が共有されている。「絵描き始めてから6年経った」という節目を報告する投稿もあり、個人の成長記録としての側面も持つ。

5月はゴールデンウィーク期間と重なることもあり、「#GWの創作クラスタフォロー祭」などの関連タグと組み合わせた投稿も見られ、創作コミュニティの交流がさらに活発になることが期待される。