夢の彼方
画像: AI生成

2026年5月27日、ドラゴンクエスト40周年記念日(ドラクエの日)の特別配信にて、スクウェア・エニックスがナンバリング最新作『ドラゴンクエストXII 夢の彼方へ』を正式発表した。以前に発表されていたサブタイトル『選ばれし運命の炎』からの変更と、開発体制のリスタートが明らかになったことで、X(旧Twitter)では「#DQ40th」「#DQ12」のハッシュタグとともに大きな反響が広がっている。

今回の発表で明らかになった主な内容は、サブタイトルとロゴの一新に加え、作品の方向性の大幅な変更だ。以前の路線とは異なり、『夢の彼方へ』では「ふしぎな夢が見えてしまう主人公の冒険」を描くとされており、ダークな世界観ではなく明るくワクワクするような世界が広がるという。キャラクターデザインは鳥山明氏、音楽はすぎやまこういち氏が担当することは継続される。一方で発売日・対応機種はいずれも未定で、「発売まではもうしばらくかかる見込み」とアナウンスされている。同日の配信では、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』のNintendo Switch 2版が2026年9月24日(木)に発売されることも決定。さらに『ドラゴンクエストモンスターズ4 枯れ木の国のビアンカ・フローラ』の発表もあり、40周年を飾る複数の新情報が一度に公開された。

ドラゴンクエストシリーズは1986年に第1作が発売された国民的RPGで、今年2026年に40周年を迎えた。DQ12はシリーズ最新ナンバリング作品として以前から注目されていたが、開発体制の変更により内容が大きく刷新されることになった。堀井雄二氏と齊藤陽介氏からの発表映像も公開され、ファンへの直接のメッセージとして届けられた。

X上では、サブタイトル変更と開発リスタートの発表に驚く声が多数を占めた。「ダーク路線から明るい物語への転換は英断では」という好意的な意見が目立つ一方、「発売まで最低でもあと数年はかかりそう」「発売日も夢の彼方」といった発売時期への不安を皮肉交じりに表現する投稿も見られた。また、鳥山明氏とすぎやまこういち氏という両先生の遺作となる可能性に触れ、「夢の彼方へ」というタイトルに感慨を覚えるファンの声も多く、「両先生の想いはここにある」と感動を表明する投稿が相次いだ。Switch 2版DQ11Sの発売日確定についても喜びの声が上がっている。

今後の注目点は、DQ12の続報と発売時期の発表だ。現時点では発売日・対応機種ともに未定であり、続報を待つ必要がある。直近では2026年9月24日のSwitch 2版DQ11S発売が確定しており、まずはこちらが最初の節目となる。DQ12の最新映像はスクウェア・エニックス公式サイトおよびYouTubeで公開されているため、気になる方はそちらで確認できる。