錦織さん
画像: AI生成

NHK連続テレビ小説『ばけばけ』で吉沢亮が演じる錦織友一が、2026年3月9日放送の第23週初回に約4週ぶりに再登場し、その激変した姿がSNSを騒然とさせている。

錦織友一は松江随一の秀才で「大盤石」の異名を持つ松江中学の英語教師。2月13日放送の第95話で喀血し、ヒロインのヘブンの熊本行きを見送れなかった。その後、ヘブンとトキが松江に戻る第23週でついに再登場を果たしたが、視聴者が目にしたのは声が弱々しく、頬がこけた痩せ細った姿だった。

話題の核心は吉沢亮の凄まじい役作りにある。制作統括によると、吉沢は「減量のために最低1ヶ月の撮影スパンを空けてほしい」と条件を提示し、実際に約1ヶ月近くのスパンを置いた結果、約13kgの減量を達成したという。SNSでは「1ヶ月で13kg減量した吉沢亮が心配だ」「役者魂がヤバすぎる」と俳優への驚嘆と心配の声が相次いだ。

視聴者の不安をさらに高めているのが、錦織のモデルとなった実在の人物・西田千太郎の史実だ。西田千太郎は結核により34歳で死去しており、この事実がドラマの展開と重なる形で「退場フラグ」への恐怖を増幅させている。「錦織さんのモデルの西田さんは結核で亡くなったのだから」と史実を踏まえた投稿も多く見られた。

2月13日放送回と3月9日放送回の錦織を並べた比較がSNSで拡散され、約4週間での変化の大きさが視覚的な衝撃を与えた。「やばいぐらい痩せてる」「ゴミ箱に血のついた布が山積みになっている」など、病状の進行を示す細部の描写にも視聴者は反応している。

第23週(3月9日〜13日放送)はヘブンとトキが松江に戻り錦織と再会する週となっており、今後の展開に注目が集まっている。吉沢亮は以前の『あさイチ』出演時に錦織の退場説を否定し「まだ出てきます」と宣言していたが、今回の衰弱した姿を受けて視聴者の間では「最終回まで生き延びてほしい」という切実な声が広がっている。