#豊臣兄弟
画像: AI生成

2026年3月29日夜8時、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の第12回「小谷城の再会」が放送され、リアルタイム視聴者のSNS投稿が一気に集中してトレンド入りした。

今回の放送で最も注目を集めたのが、吉岡里帆演じる小一郎(仲野太賀)の正妻・慶(ちか)の初登場だ。放送前から次回予告でその存在が話題となっており、ついに登場した慶が小一郎に鋭い視線を向けるシーンが視聴者の関心を引いた。公式X(旧Twitter)も「安藤守就の娘・慶(ちか)、小一郎と夫婦(めおと)に」と投稿し、二人の関係の始まりを紹介している。

感情的な反響が最も大きかったのは、藤吉郎(池松壮亮)が市(宮﨑あおい)の娘・茶々を抱くシーンだ。視聴者からは「豊臣家を作ったものと終わらせたものの出逢いでした」という投稿が注目を集め、後の歴史的悲劇を知るがゆえの切なさが多くの共感を呼んだ。また、万福丸と秀吉の対面シーンも「人の心とかないのか」という声が上がるほど視聴者の感情を揺さぶった。

ストーリー面では、藤吉郎が京都奉行に就任し、小一郎とともに信長(小栗旬)に連れられて小谷城を訪問。市が娘・茶々を出産して長政と幸せな様子を見せる一方、浅井長政の父・久政(榎木孝明)が織田を快く思わず不穏な動きを見せており、今後の展開への緊張感も高まっている。信長が藤吉郎を「大戦じゃ」と叩き起こすシーンはコミカルな演出として話題になった。

本作は2026年1月4日より放送中のNHK大河ドラマ第65作で、全48回構成。第12回は序章を終えて「承」に差し掛かる転換点とされており、今後の展開への期待感も高まっている。次回第13回「疑惑の花嫁」は4月5日放送予定で、朝倉との戦いを決意した信長の動向が描かれる見込みだ。