#豊臣兄弟
画像: AI生成

2026年3月8日、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』が二つの大きな話題を同日に提供し、SNSでのトレンド入りを果たした。

まず注目を集めたのが、第8次キャストの発表だ。ロックバンド[Alexandros]のベーシスト・磯部寛之が、土佐(現在の高知県)の戦国武将・長宗我部元親役でドラマ初出演・大河初出演することが公式Xで午後1時に発表された。磯部本人も自身のアカウントで「エイプリルフールではありません」とコメントし、ミュージシャンとしての顔しか知らないファンへの驚きを先取りする形で話題を呼んだ。役作りへの姿勢も本格的で、高知県で長宗我部元親の墓参りを実施したことも明かされている。同日の発表では磯部寛之のほか、和田正人(今井宗久)、マギー(津田宗及)、味方良介(三淵藤英)、阿部亮平(石成友通)、伊礼彼方(遠藤直経)、池内万作(朝倉景鏡)の計7名が一斉に公開された。

もう一つの話題が、同日夜8時に放送された第9回「竹中半兵衛という男」だ。菅田将暉演じる竹中半兵衛は第8回で初登場していたが、今回が本格始動回。放送後のSNSでは「私は戦が好きなのじゃ」というセリフが引用され、従来の「戦嫌いな名軍師」像とは異なる戦闘狂的なキャラクター解釈が視聴者を驚かせた。菅田将暉にとって大河ドラマ3度目・4年ぶりの出演でもあり、その演技への期待値は放送前から高かった。

『豊臣兄弟!』はNHK大河ドラマ第65作で、仲野太賀主演・池松壮亮が兄役を務め、2026年1月4日にスタートした作品。今後は磯部寛之演じる長宗我部元親が仲野太賀・池松壮亮と対峙する場面が登場する予定で、異色キャスティングがどのような化学反応を生むかが注目点となっている。