2026年5月5日・6日、東京ビッグサイトで開催されたスーパーコミックシティ33(スパコミ33)の開場直前に、出展サークルが一斉に「設営完了」をXへ投稿したことで、このキーワードがトレンド入りした。
スパコミ33は赤ブーブー通信社が主催する大規模な同人誌即売会で、東京ビッグサイトの東・西ホールを複数使用して開催された。5月5日の朝9時台から10時台にかけて、出展者たちは「西2ホール マ01a」「東1ホール さ12ab」「東7ホール B57a」など具体的なスペース番号とともに、コピー本・缶バッジセット・A1ポスター・ノベルティバッグ・切手風シールセットなど多彩な頒布物の情報をXに投稿し、来場者を誘導した。コスプレで参加するサークルも多く、特定キャラクターの衣装やカチューシャを身につけてブースで待機するという告知も相次いだ。
5月6日も同様に、朝8時台から9時台にかけて「設営完了」投稿が続き、2日間にわたってキーワードがタイムラインを賑わせた。また、同日開催されたクリエイターズマーケット54(クリマ54)や、大正区コミュニティセンターで行われた別イベントの出展者も「設営完了」を投稿しており、複数のイベントの投稿が重なったことで全体の投稿数がさらに膨らんだ。
「設営完了」投稿はサークル参加者が来場者に向けて発信する定番の告知フォーマットとして定着しており、フォロワーの中には「設営完了ツイートを見るのが好き」「全部いいねマンになりたい」と投稿を楽しみにする声も多い。イベント当日の盛り上がりをリアルタイムで可視化する役割を果たしており、毎回大型即売会の開催日にトレンド入りしやすい構造となっている。今回もその流れを受け、イベント開幕の熱気がXのタイムライン上に広がった形だ。