1番人気ガイアフォースが2着同着、悲願のG1初制覇ならず
2026年6月7日、東京競馬場で行われた第76回安田記念(G1・芝1600m)で、1番人気(単勝2.9倍)に推された7歳馬ガイアフォース(7枠14番)はワールズエンドとの2着同着に終わり、悲願のG1初制覇を逃した。優勝したのは8番人気のシックスペンス(武豊騎乗・単勝21.6倍)で、武豊騎手は17年ぶりの安田記念制覇を達成した。
1着シックスペンス 武豊/2着ワールズエンドorガイアフォース直線馬場の真ん中から伸びたシックスペンスが接戦を制しG1初制覇!
ガイアフォースは4年連続の安田記念参戦で、これまで2025年安田記念2着・マイルCS2着など好走を重ねながらもG1タイトルに手が届かない「惜しい馬」だった。今回も上位争いに加わりながら、わずかに勝ち切れなかった。
なぜ「シェケナ」に注目が集まったのか
ガイアフォースが今これほど話題なのは、7歳・G1未勝利のままで1番人気に推されるという異例の状況と、愛称「シェケナ」をめぐるファン文化の盛り上がりが重なったためだ。
「シェケナ」はかつて東スポのYouTube競馬番組で生まれた愛称で、ファンの間で定着してきた。今回は安田記念前日に東スポ競馬が「ガイアフォースのロックなシェケナTシャツ」の受注販売を発表し、告知段階にもかかわらず大きな反響を呼んだ。
東スポ競馬から #ガイアフォースのロックなシェケナTシャツが発売されます!受注販売予定 発売時期は未定
芦毛の馬体と「シルバーに光ってる」と評される好調ぶり、そしてロックンローラー的なキャラクター性が、レース当日の応援を爆発的に拡散させた。
応援の熱狂から惜敗の振り返りへ——ファンの声
レース前のSNSは「シェケ〜!」「今日こそG1馬!!」といった熱烈な応援が圧倒的多数を占めた。馬主・生産者アカウントは母ナターレの写真とともに「悲願のG1タイトル獲得を目指す」と投稿し大きな反響を集めた。海外アカウントからも「Good luck, GAIA FORCE!」と英語の声援が寄せられ、ドバイ遠征経験を持つ同馬への国際的な注目も示された。
一方で「7歳馬でまだG1未勝利なのにこの人気、マークされる立場で勝ち切れるのかは疑問」と冷静に分析する声もあった。
レース後は「ガイアフォースはもっと出したかった」「シックスペンスはアドマイヤズーム回避で武豊を迎えられた時点でツキがあった」など、展開の綾を指摘する投稿が拡散。4年連続参戦でのG1初制覇ならずという結果に、ファンからは惜しむ声が相次いだが、ネガティブな批判はほぼ見られず、同馬への愛着と次走への期待が滲んでいる。
【#安田記念】 好調 #ガイアフォース、鼻息でチップ吹き飛ばして遊ぶリラックスムードでG1初制覇へ https://t.co/b6N7FyfDK0 >これは大好きなガイアフォースについて記者の自己満足で書く、記事というよりほぼ"ラブレター"です。安田記念の馬券の参考には全くならないと思うので、彼のことが…
Good luck, GAIA FORCE!ガイアフォースThe G1 Dubai Turf sixth runs in the G1 Yasuda Kinen at Tokyo. 🕙 10:40am #DRCgrads https://t.co/o2kytW03D7