ガッツ石松さんが肺炎のため76歳で死去、事務所が公表
元プロボクサーでタレントのガッツ石松さん(本名・鈴木有二、76歳)が2026年6月2日、肺炎のため都内の病院で死去した。所属事務所ガッツエンタープライズが9日後の6月11日に書面で訃報を公表した。
「ガッツポーズをするたびに、ガッツ石松を想い出していただければ幸いです。OK牧場!」
葬儀は遺族の意向により近親者のみで執り行われたという。事務所は書面で「幸せな一生であったと確信しております」とも記している。
NHK速報が引き金、9日後の発表で一気に拡散
死去は6月2日だったが、訃報が広く知られたのは事務所が公表した6月11日。NHKが同日15時43分に「ガッツ石松さん死去 76歳 プロボクシング元世界チャンピオン」と速報を打ち、これを機にオリコン・Yahoo!ニュース・共同通信など主要メディアが立て続けに報じた。
9日というタイムラグを経た発表だったため、多くの人にとっては突然の訃報として受け止められ、ツイート数は短時間で急増。栃木県鹿沼市出身という地元紙の報道も加わり、トレンド上位に浮上した。
「ガッツポーズの語源」を惜しむ追悼の声
SNSは追悼ムード一色となった。「マジか!本当お悔やみ申し上げます。ガッツポーズで天国でも愛されキャラ貫いて欲しい」「茶の間を賑やかしてきた人が亡くなるのはキツイなあ」といった声が相次いだ。
特に注目されたのが、ガッツさんが1974年のWBC世界ライト級王座奪取時に両手を挙げた姿が「ガッツポーズ」の語源とされる点だ。「世界ライト級王座を5度防衛した伝説のボクサーだよ」と、若い世代にその功績を伝える投稿も拡散された。共演者からは「あちらでもガッツで」といった個人的な思い出も寄せられ、ボクサー・タレント両面の多才な歩みが温かく振り返られている。
【NHKニュース速報 15:43】ガッツ石松さん死去 76歳 プロボクシング元世界チャンピオン
【追悼ガッツ石松さん】 「幻の右」と呼ばれた強烈なワンツーパンチを持ち味に活躍したプロボクシングの元世界チャンピオン、ガッツ石松さんが今月2日に亡くなりました。76歳でした。 NHKアーカイブスでは、ガッツ石松さんが出演された番組の一部を紹介しています。 https://t.co/Z0g78qc7rL