春のミラ祭り
画像: AI生成

2026年4月6日、ゲーム配信アプリ「ミラティブ」の春イベント「春のミラ祭り」でおみくじ機能が開放され、参加ユーザーが一斉に結果をXに投稿したことでハッシュタグ「#春のミラ祭り」がトレンド入りした。

ミラティブはスマホ一台でゲームプレイ配信ができるアプリで、エモモと呼ばれるアバター機能を持つ。季節の節目には大型イベントを定期的に開催しており、今回の「春のミラ祭り」もその一環だ。

このイベントの特徴は、おみくじを引くとXへの投稿テンプレートが自動生成される仕組みにある。報酬設計も独特で、末吉なら10コイン、小吉なら50コイン、中吉なら500コインが獲得できる。さらに「凶」を引いた場合はなんと777コインが手に入るという逆転設計が話題を呼んでおり、「でたよwww逆にすごいやつ」といった驚きの声とともに結果が次々とシェアされた。

トレンドをさらに加速させたのが、「ミラ」という単語の多義性だ。「#春のミラ祭りってダイハツミラのイベントだと思ってた件について」「春のミラ祭りってタグがトレンド入りしてるからモンハンのこいつらに関するイベントかなってちょっとワクワクしちゃった」「春のミラ祭りってゼノクロかと思った」など、ミラティブを知らないユーザーがダイハツの軽自動車「ミラ」、モンスターハンターのキャラクター、ゲーム「ゼノブレイドクロス」の惑星ミラをそれぞれ連想して反応する投稿が相次いだ。こうした誤認による投稿がハッシュタグの賑わいをさらに押し上げる珍しい拡散パターンが生まれた。

ミラティブでは過去にも7周年記念「わくわくミラまつり」や8周年記念イベントのポップアップストア開催など、周年・季節ごとの大型イベントを展開してきた実績がある。今回の「春のミラ祭り」もその流れを汲んだイベントで、おみくじという参加しやすいコンテンツと自動投稿テンプレートの組み合わせが、ユーザーの自発的な拡散を生み出している。