ミラティブ
画像: AI生成

スマホゲーム配信プラットフォーム「ミラティブ」が、公式キャンペーン「春のミラ祭り」おみくじイベントの開催をきっかけにトレンド入りしている。

おみくじイベントでは、参加者が引いた結果をハッシュタグ「#春のミラ祭り」「#開運みくじ」付きでXに投稿する仕掛けになっており、「末吉で10コイン」「中吉で500コイン」「凶を引いたのにまさかの777コインゲット」といった結果報告が次々と拡散。特に「凶」でも大量コインが当たるユニークな演出が話題を呼び、投稿の連鎖が起きている。

加えて、4月の新学期・新生活シーズンに合わせて初配信を始めるユーザーが急増していることも、トレンド入りの要因となっている。「4/6の20:00から初配信」「4月からミラティブ復帰予定」「明日デビューでとても緊張してます」といった投稿が相次いでおり、「#ミラティブ配信者と繋がりたい」ハッシュタグを使った配信者同士のネットワーキングも活発だ。

ミラティブはDeNAが2015年に開始し、2018年3月30日にスピンアウトして独立した企業が運営するゲーム配信特化のプラットフォーム。スマホ1台・3タップで配信を始められる手軽さと、顔出し不要の3Dアバター機能「エモモ」が特徴で、累計配信者数は500万人以上に達している(2023年12月調べ)。アクティブユーザーの約30%が配信者という、視聴者よりも配信者コミュニティとしての側面が強いプラットフォームだ。配信内容の7割超をゲーム配信が占め、荒野行動などのスマホゲームが人気タイトルとして挙げられている。

収益面では2024年12月期の売上高が60億9600万円で、9割以上が課金収入。視聴者からのギフト機能で配信者が現金換金可能な報酬を得られる仕組みも整っており、2025年12月には東証グロース市場への上場も果たしている。今後はミラティブアプリ以外の配信者への新規事業展開も加速させる方針で、プラットフォームとしての成長が続いている。