SEVENTEENのメンバー・ディノが演じるバラエティキャラクター『ピチョリン』が、2026年8月3日(月)に1stミニアルバム『吉BOARD』をリリースすることが正式発表され、2026年5月10〜11日にかけてSNSで大きな話題となっている。
ピチョリンとは、2021年のCARATLANDでディノが演じた54歳のでしゃばりおじさんキャラクターで、その名前は『featuring(フューチャリング)』を文字った造語だ。ディノのインスタグラムアカウント名『feat.dino』もこのキャラクターの発音に由来している。キャラクターはその後も活動を重ね、GOING SEVENTEENの『軽音楽の神』コンテンツで音源化されたほか、2024年1月6日のゴールデンディスクアワーズではブソクスンのステージにサプライズ登場し、『Fighting(파이팅 해야지)』のラップパートを担当。授賞式という大舞台でのパフォーマンスはファンの間で語り草となっていた。
アルバム名『吉BOARD』(길보드)は、1990年代のストリート文化における造語で、韓国語の『道(길)』と米国の音楽チャート『Billboard』を掛け合わせた言葉を再解釈したものだという。今回の発表に合わせて『各時代のピチョリン』が登場するコンテンツも公開されており、先史時代から現代まで複数の時代設定でキャラクターが描かれている。
なぜこれほど話題になっているかといえば、バラエティ番組発のキャラクターが実際にソロアーティストとしてデビューするという前例のない展開だからだ。2021年の初登場から5年間にわたって積み重ねてきた活動が、今回の正式デビューへの壮大な伏線として機能していたことになる。ファンからは『ちゃんと会社が需要と供給を判断した』という声も上がっており、キャラクターへの実際の需要が今回の発表につながったと受け止められている。
一方で、ディノ本人名義でのソロを待ち望んでいたファンからは複雑な感情も見られ、ピチョリンとしての活動を楽しみつつも『ディノとしてのカムバもいつかあると信じて』という声も少なくない。8月3日のリリースに向け、今後さらなる情報公開が期待される。

