辺野古沖
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2026年3月16日午前10時10分ごろ、沖縄県名護市辺野古沖で抗議船「平和丸」と「不屈」の2隻が転覆する重大事故が発生し、「辺野古沖」がトレンド入りした。

第11管区海上保安本部によると、2隻には計21人が乗船しており、全員が救助された。しかし、乗船していた男女2人が意識不明の重体となり、その後死亡が確認された。また、女性2人が頭部にけがを負ったとも報告されている。

乗船者の大多数は、京都府京田辺市にある同志社国際高校の2年生18人だった。同校は高校2年生の3月に沖縄への平和学習研修旅行を毎年実施しており、今回の乗船もその一環だったという。事故当時、沖縄本島北部には波浪注意報が発令されていた。

転覆した2隻は、辺野古への米軍普天間飛行場移設工事に反対する市民が乗る抗議船だった。玉城デニー沖縄県知事は事故を受け「緊急に対応を協議」とコメントしている。

NHKが午前11時22分に速報を出したのを皮切りに、琉球新報・沖縄タイムス・共同通信・産経ニュースなど複数のメディアが相次いで速報を配信。午後1時17分には沖縄タイムスが2人の死亡確認を報じ、SNS上での拡散がさらに加速した。

今後の焦点は、波浪注意報が出ていた状況下での出航という安全管理の問題、学校行事として生徒を抗議船に乗せた判断の是非、そして2隻が同時に転覆した事故原因の究明の3点となっている。