日本の特撮ヒーロー史に輝かしい足跡を残した俳優・大葉健二さんが、2026年5月6日に享年72歳で逝去した。この訃報がSNSを中心に広まり、「大葉さん」がトレンドキーワードとなっている。
大葉健二さんは『バトルフィーバーJ』でバトルケニア、『電子戦隊デンジマン』でデンジブルーを演じ、その後『宇宙刑事ギャバン』では主人公・一条寺烈/ギャバンを担当。スタントなしで挑んだアクションは当時の特撮界に新風を吹き込み、1980年代に子供時代を過ごした世代にとって「ヒーローの象徴」とも言える存在だった。
2018年5月に自宅で倒れて以来、約8年間にわたって療養・リハビリを続けていた。逝去の約1か月前には妻が「今は話すことは難しい、アイコンタクトが精一杯」と病状を明かしており、長期にわたる闘病の末の旅立ちとなった。
ファンの悲しみをさらに深くしているのが、訃報のタイミングだ。ギャバンの新シリーズ『宇宙刑事ギャバン インフィニティ』がちょうど放映中であり、「奇しくもギャバンインフィニティが放映されてるタイミングで原点の大葉さんが鬼籍に入られてしまうなんて」という声がSNSに多数投稿された。ファンの間では、大葉さんが新シリーズに何らかの形で出演してくれることを期待していた人も多く、その夢が叶わなくなったことへの惜しむ声も相次いでいる。
X(旧Twitter)では5月7日を中心に追悼投稿が溢れ、「ギャバン、バトルケニア、デンジブルー!大葉さんが演じたヒーロー全部好きでした」「日本が誇る最高のアクション俳優でありヒーローの大葉健二さんは永遠です」など、世代を超えたファンから感謝と哀悼のメッセージが続いた。また、共演者や関係者からも追悼コメントが寄せられており、大葉さんが特撮界に与えた影響の大きさが改めて浮き彫りになっている。
ギャバン、バトルケニア、デンジブルー、大葉さんの演じるヒーローは、アクションや立ち姿もだけど、それ以上に、その優しくて親しみやすい、丸みのある声と演技がかっこいいヒーローだったんだ。
@JaeChannel ああ、また一人ヒーローが去ってしまった。 ギャバンは多くのことを教えてくれたけど、自分はそれを生かすことができているだろうか? あばよ涙、よろしく勇気!大葉さん、ありがとうございました!!