#珍しい人からリプがくる
画像: AI生成

2026年5月29日、X上で「#珍しい人からリプがくる」というハッシュタグが活発に投稿され、トレンドとして注目を集めている。これは普段あまりリプライをくれない「珍しい人」からの返信を期待・願う内容を投稿する、ユーザー発の参加型ハッシュタグだ。特定の発起人や公式キャンペーンによるものではなく、ユーザーが自発的に乗っかる形で広がっている点が特徴となっている。

投稿の中身は、フォロー外や普段交流のない相手からのリプライを心待ちにするものが中心だ。「わくわく」と絵文字で期待を表現したり、「夜勤してる間に来るといいなぁ」と願ったり、「フォロー外でいいんですよ」と呼びかけたりと、軽快なノリの投稿が並んでいる。中には「おすすめのラーメンのお店とメニュー教えて?」といった具体的な話題を振って交流のきっかけを作ろうとする投稿も見られる。参加のハードルが低く、誰でも気軽に乗れる点がこのタグの広がりを支えている。

このハッシュタグは今回が初登場ではない。表記揺れを含め過去にもXで使われており、2023年4月7日にはトレンドランキングに登場した記録がある。特定のイベントに紐づくものではなく、定期的に再燃するタイプのコミュニケーション系ハッシュタグとして親しまれてきた経緯がある。今回も「トレンドに上がってたものだから」と参加する投稿が見られ、トレンド入り自体がさらなる参加を呼ぶ循環が生まれている。

SNSでの反応は全体的に明るくユーモラスだ。「おで、承認欲求もんすたー、りぷ、ほしい」と自虐的に承認欲求を表現する投稿や、「リプ来なさそうなんだけどw」と半信半疑で楽しむ声、「逆張りで呟いてなかったんですけど羨ましくなってきた」と途中参加する投稿など、肩の力が抜けた楽しい雰囲気が広がっている。普段の交流とは違う相手とのつながりを期待する心理が、軽い遊び感覚で共有されているのが今回の盛り上がりの核心だ。

公式の主催やイベントが存在しないユーザー発のタグであるため、明確な「次の展開」は確定していない。こうしたコミュニケーション系ハッシュタグは盛り上がりが一過性で収束することも多い。読者としては、今後も同種の参加型ハッシュタグが再燃するかどうか、またどのようなユーモアの形で交流が生まれていくかを見ていくとよいだろう。