「雪だるま」が今トレンドになっている主な理由は、石川県白山市白峰地区で恒例の「雪だるままつり」が2026年2月に開催されたことだ。複数のメディアが一斉にこのイベントを報じ、注目が集まっている。
白峰地区は豪雪地帯として知られ、毎年冬になると街角や家々に雪だるまが飾られ、山里全体が「雪だるま王国」のような景観に変わる。日テレNEWSの報道によれば、この祭りは「厄介者の雪を観光資源に」という発想から生まれた恒例イベントで、地域の冬の風物詩として定着している。
しかし、MRO北陸放送の報道では、地域の高齢化が深刻な課題として浮上していることが伝えられている。住民だけでは雪だるまを作ることが難しくなっており、存続の危機に直面しているという。この危機を救っているのが全国から集まる大学生ボランティアだ。沖縄出身の学生が目を輝かせて雪だるま作りに参加するなど、世代や地域を超えた交流が生まれている点も注目されている。
また、SNS上では白峰の雪だるままつりとは別に、Snow Manの初のポップアップイベント「SnowMan1stPOPUP」で展示されている「鏡雪だるま」が話題となっている。メンバーの岩本照にちなんだ鏡雪だるまの撮影方法がファンの間で共有されるなど、エンターテインメント分野でも「雪だるま」というキーワードが盛り上がりを見せている。
2月上旬の大雪シーズンと重なり、各地で雪に関する話題が増えていることも、このキーワードがトレンド入りした背景にある。地方の伝統行事の存続問題という社会的テーマと、ポップカルチャーの話題が同時に「雪だるま」というキーワードに集約された形だ。





