すわほー
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「すわほー」が2026年3月27日のXトレンドに急浮上した理由は、東京ヤクルトスワローズが2026年シーズンの開幕戦でDeNAに3対2で勝利したことにある。「すわほー」はヤクルトスワローズファンが勝利時に使う定番の喜びの掛け声で、試合終了直後の午後9時50分頃から一斉にXへの投稿が相次いだ。

今シーズンの開幕戦が特に注目を集めた理由のひとつが、池山隆寛新監督の存在だ。池山監督は2020年から6年間2軍監督を務めた後、2026年シーズンからついに1軍監督に就任(60歳)。就任テーマに「対話」「笑顔」「元気」を掲げた新指揮官の初陣を、チームは白星で飾った。試合中には6回1死一塁の場面で池山監督が開幕戦初めてマウンドに向かい、先発・吉村への交代を伝える場面も話題となった。

試合を決定づけたのは、23歳の伊藤琉偉内野手だ。8番・二塁でスタメン出場した伊藤は、2回1死三塁の場面でDeNA先発・東から左越えに逆転1号2ランを放った。8番打者による逆転弾という劇的な展開に、球場は騒然となり、SNS上でも「琉偉nice逆転アーチ」「8番の伊藤が衝撃の逆転2ラン」と称賛の声が広がった。

試合は雨天という悪条件の中で行われ、現地観戦したファンも「雨の中お疲れ様でした」と労いの言葉を添えながら「すわほー」を投稿。「ほぼほぼ身内以外の解説者の方々には最下位予想されておりましたが……勝ったどぉぉぉぉぉ」という投稿が象徴するように、下馬評を覆す開幕勝利への驚きと喜びが入り混じった反応が目立った。

同日のトレンドには「たかほー」も並んでおり、プロ野球開幕日ならではの各球団ファンによる勝利コール投稿が活発に行われた一日となった。ヤクルトは翌日以降も神宮開幕オープニングシリーズが続く予定で、池山新体制の戦いぶりへの注目が続きそうだ。