恋愛裁判
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映画『恋愛裁判』が3月5日現在トレンド入りしている主な理由は、BSテレ東『シネマアディクト』での特集再放送(3月1日)と、深田晃司監督の新作映画始動ニュース(3月4日)が重なったことにある。

映画『恋愛裁判』は2026年1月23日に公開された作品で、元日向坂46の齊藤京子が主演を務め、深田晃司監督がメガホンを取った。2015年に実際に起きた「恋愛禁止契約違反」訴訟事件から着想を得た作品で、アイドルが恋愛を理由に800万円の損害賠償を求められるという日本社会のリアルな問題を題材にしている。

公開から約1ヶ月以上が経過した現在も話題が続いているのは、マルチメディア展開が継続しているためだ。平塚まるによる漫画版がBUNCOMIで連載中(全6回)、ピッコマでも先行配信されているほか、深田晃司監督自身が執筆したノベライズ小説が文春文庫より2026年1月5日に発売されている。監督本人もSNSで「映画と漫画と小説、マルチバースな世界をお楽しみください」と発信し、各メディアが独立して楽しめる内容であることをアピールしている。

さらに3月4日には、深田晃司監督が岡山県玉野市で新作映画の撮影を開始したことが明らかになり、『恋愛裁判』への再注目につながった。

SNS上では、映画に対してアイドルファン(ドルオタ)と一般映画ファンで評価が分かれるという指摘も注目を集めている。「アイドル文化に明るくない人が見たら面白い」という声がある一方、「多くのオタクの中にはアイドルの自由恋愛について独自の理論が既に確立されてるから」刺さりにくいという冷静な意見も出ている。

なお、トレンドには同名の初音ミク楽曲「恋愛裁判」(40mP作)を想起したユーザーも多く、「トレンドに恋愛裁判ってあったから40mPさんがリメイク出したのかと思ったら映画だった」という投稿も散見される。3月8日にも『シネマアディクト』での再放送が予定されており、引き続き話題が続く見込みだ。