昭仁さん
画像: AI生成

ポルノグラフィティのボーカリスト・岡野昭仁が2026年2月27日に発熱し、同日予定されていたツアー初日公演が延期となったことで、「昭仁さん」がXのトレンドに急浮上した。

発熱の情報はX上で早朝から拡散し、「昭仁さんお大事になさってください」という回復を祈るメッセージが短時間で大量に投稿された。注目すべきはその反応の質で、批判や失望の声はほぼ見られず、「一番悔しいのは昭仁さん本人」「自分を責めないでほしい」という、本人の気持ちに寄り添う言葉が多数の投稿に共通していた。当日参戦予定だったファンも「涙いいっすか…でも昭仁さんはお大事に」と自身の残念な気持ちを認めつつも、本人の健康を最優先に考える姿勢を示した。

トレンド入りの背景には、直前まで高まっていたファンの熱量もある。公演ごとに昭仁さんが「メッ!」と叫ぶ回数をまとめた投稿が112いいねを獲得するなど、ツアー関連の細部を記録・共有するファン文化が活発で、体調不良の報告前からコミュニティ内の投稿数は増加傾向にあった。また、岡野昭仁の出身地・広島県因島(現・尾道市)の特産品「デベラ」を因島観光物産展で購入したエピソードをXに投稿するファンも現れるなど、公演以外の話題でも盛り上がりを見せていた。デベラはタマガンゾウビラメの地方名で、天日干しにした干物を炙って食べる冬の特産品だ。

今後の焦点は、延期となった初日公演の振替実施と、3月3日以降のツアー日程への影響だ。「振替公演ができますように」「万全の体調でのライブを楽しみにしている」という前向きなメッセージが多く、ファンはツアーの再開を心待ちにしている。岡野昭仁の喉を「唯一無二の国宝」と表現するファンの声も上がっており、ボーカリストとしての存在感の大きさが改めて浮き彫りになった。