「連載マンガ」が今トレンドになっている最大の理由は、漫画家・エッセイストの東海林さだお氏が2026年4月15日に88歳で亡くなったことです。
東海林さだお氏は「タンマ君」「アサッテ君」「サラリーマン専科」などの連載マンガで知られ、サラリーマンの日常を風刺しながら笑いと共感を届け続けた漫画界の巨人です。訃報を受け、SNS上では「連載マンガ以上に、食に関するエッセイの頭抜けた面白さにずっと楽しませてもらいました」といった感謝の声が多数投稿されました。長女は「父は最後まで漫画家でした」とコメントしており、その言葉がファンの心に深く響いています。
訃報と前後して、4月上旬には複数の連載マンガ関連ニュースも重なりました。細川貂々氏による新連載マンガ『こども時代、どう生きる!?』が4月8日にスタートし、第1回には思想家・内田樹氏が登場。また、リンネル.jpでの連載マンガを書籍化した『ぐれいさん』(このマンガがすごい!comics)が4月10日に配本されました。さらに、LINEマンガが「対象の連載マンガを1作品読むと無料でガチャに参加できる」キャンペーンを展開しており、これが「連載マンガ」というワードを含む投稿を大量に生み出す要因にもなっています。
このように、東海林さだお氏の訃報による追悼の波と、新連載・書籍化・プラットフォームキャンペーンという複数の動きが同時期に重なったことで、「連載マンガ」というキーワードが一気に注目を集める形となりました。東海林氏の作品は今後も多くの読者に読み継がれていくことでしょう。

