アクアトピア
画像: AI生成

東京ディズニーシーの人気アトラクション「アクアトピア」が2026年9月14日をもってクローズすることが4月21日に突然発表され、ディズニーファンの間で大きな衝撃が走っている。

アクアトピアは2001年の東京ディズニーシー開園と同時にオープンし、25年にわたってゲストに愛されてきたウォーターライド型アトラクションだ。ポートディスカバリーエリアに位置し、特に夏季の「びしょ濡れバージョン」は毎年の風物詩として定着していた。オリエンタルランドはクローズの理由について「来園客や市場のニーズに対応するため」とコメントしているが、跡地の利用計画については現時点で未定としている。

最後の運営スケジュールとして、通常バージョンは4月23日から6月30日まで、そして7月2日から9月14日までは夏恒例の「びしょ濡れバージョン」が実施される。この最後のびしょ濡れバージョンはスペシャルイベント「サマー・クールオフ at Tokyo Disney Resort」の一環として行われる予定だ。

SNS上では速報投稿が14万5千いいねを超えるなど、今年最大級の反響を呼んでいる。「今年で1番無理」「泣いた」「あるのが当たり前だと思ってた」という感傷的な声が圧倒的多数を占める一方、冷静な分析も広がっている。

注目されているのが、2025年4月28日に発表されたオリエンタルランドの「2035年長期経営戦略」との関連だ。当時公開されたポートディスカバリーエリアのイメージ図にはアクアトピアの位置に巨大な建造物が描かれており、「来るべくして来た」という声も多い。また、公式がアクアトピアに対して「クローズ」ではなく「終了」という表記を使っていることから、建物ごと取り壊してエリアを全面刷新する可能性を指摘する考察も注目を集めている。

すでに同エリアのストームライダーが過去に終了しており、ポートディスカバリーのオリジナルIPアトラクションがゼロになることへの危機感と、後継アトラクションへの期待が交錯している状況だ。乗り納めを誓うファンの声も多く、最後の夏のびしょ濡れバージョンには例年以上の来場者が集まることが予想される。