2026年3月27日夜9時、劇場版『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』が日本テレビ『金曜ロードショー』で初放送され、SNS上で大きな盛り上がりを見せている。
本作は2006年4月15日に公開された劇場版『名探偵コナン』シリーズ第10作目。劇場版10周年記念作品として、原作者・青山剛昌のアイデアにより、コナン・小五郎・平次・白馬探・怪盗キッドなど主要キャラクターがほぼ勢揃いするオールスター作品として制作された。舞台は横浜のテーマパーク『ミラクルランド』に隣接する『レッドキャッスル・ホテル』で、謎の依頼人から12時間以内に事件を解決するよう求められ、失敗すれば仲間たちに仕掛けられた爆弾が作動するという緊迫の設定が特徴だ。公開当時は興行収入30億3000万円を記録し、第30回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞も受賞している。
今回の放送が特に注目を集めた理由は、劇場版最新作『ハイウェイの堕天使』(2026年4月10日公開)の公開記念として実施される、シリーズ史上初の4週連続放送の第1夜であることだ。金曜ロードショーでは本作が初放送となり、長年のファンにとっても新鮮な体験となった。また、本作の舞台が横浜であり、最新作『ハイウェイの堕天使』と同じ横浜が舞台であることも話題を呼んでいる。
放送中は金曜ロードショー公式アカウントが小五郎と英理の会話シーンや、灰原の「じゃあ預けたわよ…私たちの命…名探偵さん」といった名セリフを次々と投稿し、視聴者のリアルタイム実況を盛り上げた。また、本作で劇場版初登場となる横溝重悟や、毛利小五郎の声を現在担当する小山力也が別キャラクターの声を担当しているといった豆知識も紹介された。
4週連続放送の今後のスケジュールは、4月3日に『緋色の弾丸』、4月10日に『隻眼の残像』、4月17日に『ハロウィンの花嫁』と続く予定となっており、最新作公開に向けた盛り上がりはさらに高まりそうだ。



