嵐のCM
画像: AI生成

2026年5月24日17時59分30秒、嵐が日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビの民放5局で30秒間のCMを同時放送し、『嵐のCM』がXトレンド1位を獲得した。

今回のCMは、2026年5月31日(日)18時から開催される東京ドーム最終公演『We are ARASHI』のファンクラブ会員限定生配信を告知する内容だ。放送は関東・大阪・北海道・東海3県・福岡の五大都市圏のネットワーク局に限られ、相葉マナブ放送前のCM枠でも流れたことがX投稿で確認されている。

注目すべきは、この放送が前日の公式X投稿によって「17:59:30」という秒単位で予告されていた点だ。ファンはリアルタイムでテレビの前に待機し、量販店に駆け込んで視聴するなど、まるでライブイベントのような盛り上がりを見せた。日刊スポーツや読売新聞も「異例のCM同時放送」として速報で報じた。

一方、地方では放送されなかったとの声がX上で相次ぎ、「堂々と告知しておいて地方の壁を出してきた」「テレビの前でドキドキして待機していたのに」という悔しさの声も多く上がった。ただし公式がYouTubeやInstagramでも映像を公開したことで、地方ファンも事後的に視聴できる状況となっている。

このCMジャックは、嵐が2020年12月31日に活動休止し、2025年5月6日に復活と2026年5月31日の活動終了を発表した流れの中で行われた。ファンの間では、2020年12月26日の『嵐にしやがれ』最終回で1回限り放送された13社合同CM『嵐へ贈る30秒』の記憶と重ねて語られており、「あの感動がまた蘇った」という声が多数上がっている。

5月31日の東京ドーム最終公演は18時から生配信が予定されており(見逃し配信あり)、今回のCMジャックはその1週間前という絶妙なタイミングで打たれた告知施策となった。活動終了まで残りわずかとなった嵐の最後の演出として、ファンの期待と感動が最高潮に達している。