「王子さま」が2月中旬にトレンド入りした背景には、複数のエンターテインメント分野で同時期に「王子さま」関連コンテンツが展開されたことがある。
最も大きな話題となったのは、VTuberグループ「にじさんじ」が2月13日12時から販売開始した「プリンス&プリンセスパロディボイス」だ。天宮こころをはじめとする所属VTuberが王子・王妃姿のキービジュアルで登場し、シチュエーションボイスを2,400円(税込)で販売。販売期間は2月28日23時59分までで、バレンタイン企画として展開されている。X上では「王子さまになったよ♡」「バレンタインもドキドキ」といった投稿が見られ、ファンからは「王子さま衣装最高」という歓喜の声が上がった。
同じタイミングで、2月16日にスポニチが「なにわ男子」道枝駿佑の主演映画『君が最後に遺した歌』の情報を大きく報道。「王子さまが王子を熱演」という見出しで紹介され、人気漫画「うるわしの宵の月」の実写化として注目を集めた。映画は3月20日公開予定で、三木孝浩監督、生見愛瑠がヒロインを務める。
さらに、『星の王子さま』の名言を定期投稿するbotアカウントも「きみがくれた水は、あの滑車とロープのおかげで、まるで音楽みたいだったよね」といった投稿を行い、文学ファン層も反応。これら複数の「王子さま」関連コンテンツが同時期に展開されたことで、VTuberファン、ジャニーズファン、文学ファンなど多様な層が「王子さま」というキーワードで交差し、トレンド入りにつながった。
にじさんじのボイス企画は2月28日まで販売が続き、道枝駿佑の映画は3月20日公開を控えており、今後も関連する話題が続くと見られる。
きみがくれた水は、あの滑車とロープのおかげで、まるで音楽みたいだったよね。あれはいい水だった。王子さま#星の王子さまの言葉 #サンテグジュペリ
(トレンドに『王子さま』があったからてっきり王子さまLV〜のシリーズがなんか展開したのかと思ったわね…)