2026年3月11日、東日本大震災の発生からちょうど15年を迎えた。この節目の日に、全国で追悼と記憶継承に関する動きが一斉に広がり、SNS上でも「東日本大震災」がトレンド入りしている。
2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0・最大震度7の巨大地震が発生。岩手・宮城・福島を中心に甚大な被害をもたらし、死者15,900人、行方不明者2,520人(2024年2月末時点・警察庁発表)という未曾有の犠牲者を出した。15年が経過した今も、復興庁の発表によれば2026年2月1日時点で26,281人が避難生活を続けている。
本日の最大の呼びかけのひとつが、LINEヤフーによる「3.11 検索は、チカラになる。」キャンペーンだ。Yahoo!検索またはLINEで「3.11」と検索するだけで、1人につき10円が東北や能登の支援団体に寄付される。前年2025年の同企画では約1,050万人が参加し、寄付総額は約5,837万円に達した実績があり、今年も大規模な拡散が起きている。同社はこの企画を2031年まで継続する予定だ。
また、仙台市出身のフィギュアスケーター・羽生結弦が複数のメディアのインタビューに応じ、「5年、10年先も伝える」「ずっと伝え続けていきたい」と震災伝承への強い使命感を語った。被災地でのアイスショーを4年にわたって継続してきた羽生の言葉は、記憶継承の象徴として多くの共感を呼んでいる。
首相官邸は3月10日に黙とうを呼びかける投稿を行い、午後2時46分から1分間の黙とう実施を全国に要請。東北楽天ゴールデンイーグルスや各地方自治体、メディア各社も追悼メッセージを発信した。福島県は追悼復興祈念式の模様を公式YouTubeで配信するなど、オンラインでの参加機会も広がっている。
能登半島地震との連続性を意識した声も多く、「東北の復興と能登の現状を重ねて考える」という視点が今年の特徴のひとつとなっている。15年という節目は、過去を悼むだけでなく、今この瞬間も続く復興の現実と、将来の災害への備えを問い直す機会として広く受け止められている。
東日本大震災の日、当時の配信サイトUSTREAMで高校生がNHKのミラー配信を始めた 無論アウトだ それでも視聴者が増え続け、高校生は直接NHKに許可を求めた なんと許可が下りた その後NHKが公式にネットで同時配信を始めた。当時の放送法的にグレーではあったが 美談ではないが、いまだに忘れられない話