2026年3月20日、映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』がついに日米同時公開を迎え、最速上映を観た観客のリアルタイム感想がXに大量投稿されたことでトレンド入りした。
本作は、『火星の人』で知られるSF作家アンディ・ウィアーの小説を原作とした宇宙SF映画。監督は『スパイダーマン:スパイダーバース』のクリエイターとして知られるフィル・ロード&クリストファー・ミラーコンビが務め、主演はライアン・ゴズリングが担当。上映時間は156分で、IMAX・Dolby Cinema・4DXを含む全13形式での上映が決定している。
原作小説は2021年にアメリカで出版され、日本では同年12月に早川書房から小野田和子訳で刊行。第53回星雲賞海外長編部門を受賞した人気作だ。試写会での評判も非常に高く、公開前から「今年必見の映画」として期待が高まっていた。
公開初日の盛り上がりに拍車をかけたのが、同日発表されたコミカライズ決定のニュースだ。早川書房のコミックサイト〈ハヤコミ〉にて原作小説のコミカライズが決定したと公式アカウントが発表し、映画・原作小説・コミックという三つのメディアが同時に注目を集める相乗効果が生まれた。
鑑賞者からは「傑作」「号泣した」という感想が相次ぐ一方、パンフレットが午前中に売り切れ、グッズがほぼ皆無という状況への不満も多く投稿されている。また、本作が「ネタバレ厳禁」とされる理由について、「衝撃の結末があるからではなく、記憶喪失の主人公と一緒に謎を解いていく体験そのものが醍醐味だから」という解説が広く共有され、原作未読者の映画鑑賞ハードルを下げる効果も生んでいる。
原作者アンディ・ウィアー自身が撮影現場で毎日科学助言を行い、背景に2秒映るだけの数字のために何時間も計算したというエピソードも話題となっており、作品の科学的誠実さへの信頼感を高めている。今後はコミカライズの続報も予定されており、さらなる盛り上がりが期待される。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』どうしようかな。試写の評判も良いし、今年の「エッ!映画好きとか言っといてコレ観てないんですか!?」枠に絶対なるんだろうけども、原作読んでヘイルとメアリーのどっちが勝つかもう知ってるしな……
プロジェクト・ヘイル・メアリー、ライアン・ゴズリングを楽しむために字幕で観たんだけど、マジで世界中、いや宇宙中の訛った英語が四方八方から飛んできて凄かった。 ありがとうな、アンゼたかし。アンタの名前を見て泣いたのマッドマックス以来だよ。
今日公開のプロジェクト・ヘイル・メアリー、成層圏で上映した初の映画に!!! すごい光景www https://t.co/W9t0VowTaL