チョベリバ
画像: AI生成

2026年2月15日放送の『名探偵プリキュア』第3話で、1990年代の流行語「チョベリバ」が劇中で使用されたことが視聴者の注目を集めている。『名探偵プリキュア』はプリキュアシリーズ第23作目として2026年2月1日から放送開始した作品で、2027年からタイムスリップした主人公・明智あんな(キュアアンサー/CV:千賀光莉)が1999年を舞台に活躍する設定となっている。

「チョベリバ」は「超ベリーバッド(very bad)」の略語で、「最悪・最低」という意味を持つ若者言葉。1990年代半ばに女子高生の間で流行し、1996年のドラマ『ロングバケーション』で広く知られるようになった。しかし、1999年当時は既に流行から数年が経過しており、実際には使われなくなっていた「死語」だったことが、視聴者の間で話題となっている。

X上では「1999年当時だと流行りから数年過ぎた感じ」「この頃にはもう誰も言ってなかった」といった時代感覚のツッコミが多数見られた。一方で「令和の時代にチョベリバを使うキャラが現れるとは」「懐かしい」といった驚きと懐かしさが入り混じる反応も多く、死語が令和の時代に蘇ったことへの注目が集まっている。作品内では時代考証の微妙なズレがツッコミの対象となりつつも、1990年代の雰囲気を演出する要素として機能している形だ。

『名探偵プリキュア』は1999年を舞台とする初の探偵プリキュアとして、タイムスリップ設定や時代背景の再現が注目されている作品。今回の「チョベリバ」使用は、時代考証の正確性よりも、視聴者に1990年代の雰囲気を伝えることを優先した演出と見られる。