弱虫ペダル
画像: AI生成

2026年5月8日に発売された『弱虫ペダル』単行本100巻を機に、作品への注目が一気に高まっている。

渡辺航による自転車ロードレース漫画『弱虫ペダル』は、2008年から『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載中の長期作品。主人公・小野田坂道が自転車競技の世界で成長していく物語で、累計発行部数は3200万部を突破している。

100巻発売に合わせ、複数の記念施策が展開されている。アニメイトでは100巻記念フェアが開催中で、名シーン100選を決めるアンケートも募集中だ。また、LINEマンガでは100巻発売を記念して99巻分が100時間限定で無料公開されるキャンペーンも実施された。さらに、聖地・秋葉原の駅構内には大型広告が掲出され、千葉県とのコラボクイズキャンペーンも開催されるなど、多方面での盛り上がりが続いている。

こうした動きの中で特に注目を集めたのが、5月20日にX(旧Twitter)に投稿された「弱虫ペダルってタイトルでよかった。もし、千葉から秋葉原にママチャリで通ってるオタク男子がインターハイで無双してしまった件についてみたいなタイトルだったら読んでなかった」という投稿だ。この投稿は5万3千いいねを超えるバズを記録し、作品の魅力やタイトルの重要性を改めて語り合うきっかけとなった。また、タイトルの由来について「原作者の自転車のギアが軽かったのを知人に揶揄された時のワードが『弱虫ペダル』だった」という情報も拡散し、長期連載を生んだ偶然のエピソードへの驚きの声も上がっている。

X上では100巻記念グッズ(くるみたぴぬい・缶バッジ・アクリルブロックなど)の交換・譲渡投稿も大量に流通しており、ファンの熱量の高さが伺える。今後も名シーン100選アンケートの結果発表や記念フェアの継続など、100巻を軸にした盛り上がりが続く見込みだ。