ワザップジョルノ
画像: AI生成

2026年4月27日、ポケモン公式がポケモンHOMEにて「色違いボルケニオン」の配布を発表したことで、懐かしのネットミーム「ワザップジョルノ」が一気にトレンド入りした。

色違いボルケニオンの入手条件は、ポケモンレジェンズZ-Aのソフト図鑑(ミアレ図鑑・異次元図鑑・メガシンカ図鑑)の完成。これをポケモンHOMEに反映させることで受け取れる仕組みだ。色違いボルケニオンが正規の方法で入手できるのは、2016年の映画前売り券特典以来、実に約10年ぶりのこととなる。

「ワザップジョルノ」とは、2016年にゲーム攻略情報サイト「ワザップ!」に投稿された「色違いボルケニオンの入手裏技」という嘘情報が発端のネットミームだ。この嘘裏技に騙されたユーザーが怒りをぶつけた投稿の文体が、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナの口調に似ていることから、2019年にミーム化。同年のネット流行語100では6位に入賞するほどの大流行となった。

今回の盛り上がりには、単なる「懐かしのミームが復活」以上の理由がある。色違いボルケニオンは全身が金色を帯びた外見をしており、ジョルノのスタンド「ゴールド・エクスペリエンス」の配色と酷似していると多くのファンが指摘。「ワザップジョルノが本当に色違いボルケニオンを欲しがっていたのでは」という説得力が増したとして話題になっている。

さらに、ポケモンレジェンズZ-AのDLC「M次元ラッシュ」でボルケニオンを入手する際に、ワザップジョルノを意識したセリフが実装されていることも確認されており、公式がこのミームを認識・オマージュしていることが明らかになっている。ニコニコ動画に2019年4月30日に投稿された元ネタ動画「【ポケモンOR】ワザップジョルノの裏技を実際に試してみた」(#sm35050062)も再注目されている。

嘘裏技から生まれたミームが約7年越しに公式に公認され、さらに現実の配布イベントとして結実したという展開に、SNS上では「感慨深くて泣いちゃう」「ワザップジョルノが救済された」といった声が相次いでいる。