#豊臣兄弟
画像: AI生成

2026年5月24日(日)夜8時放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』第20回「本物の平蜘蛛」が、SNSで大きな反響を呼んでいる。

今回の放送では、竹中直人演じる松永久秀が再び謀反を起こし、織田信長が天下一の名物茶釜「平蜘蛛(古天明平蜘蛛)」を渡せば謀反を不問にすると伝えるも、久秀はこれを拒絶。「千秋万歳万々歳」という台詞とともに炎に包まれる壮絶な退場シーンが描かれた。

平蜘蛛とは、蜘蛛が這いつくばっているような形をした茶釜で、信長が強く欲した名物として知られる。松永久秀は「戦国三大梟雄」の一人とされ、史実では1577年の信貴山城の戦いで信長に反旗を翻し、平蜘蛛とともに爆死したという逸話が伝わっている。今回のドラマはその逸話を忠実に再現した形となった。

放送前から、次回予告映像に映った「平蜘蛛ボンバー」とも呼ばれる爆発シーンの映像がSNSで拡散し、「もう神回確定」と期待が高まっていた。実際の放送でも期待通りの展開となり、放送中から「この松永久秀、爆発してほしくないのう。だが爆発はして欲しい」「気持ち良いくらいのボンバーマンっぷり竹中久秀に天晴れ」といったリアルタイムの投稿が相次いだ。

『豊臣兄弟!』は2026年のNHK大河ドラマ第65作で、主演の仲野太賀が豊臣秀長(小一郎)役、池松壮亮が豊臣秀吉役を務める。脚本は八津弘幸、語りは安藤サクラが担当。今回の第20回では、上杉攻めから無断帰国した秀吉が信長に死罪を宣告される緊迫した展開の中、松永久秀の謀反という二重の危機が描かれた。

次回第21回「風雲!竹田城」は5月31日放送予定で、仲野太賀演じる小一郎が初めて総大将として戦いに臨む展開が予告されており、引き続き注目が集まっている。NHKの同時・見逃し配信も実施されているため、放送を見逃した視聴者も視聴可能だ。