ネコの腎臓病新薬
画像: AI生成

ネコの慢性腎臓病治療薬の実用化が近づいていることが報じられ、SNS上で大きな話題となっている。

産経ニュースの独自報道によると、東京大学の研究チームが開発を進めてきた「AIM製剤」の治験が終了し、2026年4月には国への承認申請が行われる予定だ。順調に進めば、早ければ2026年内にも実用化される見通しとなっている。

慢性腎臓病は高齢ネコの死因第1位とされ、15歳以上のネコの約8割が罹患するとも言われている。これまで根本的な治療法がなく、対症療法に頼らざるを得なかった。新薬は「AIM」と呼ばれるタンパク質を活用したもので、腎臓に蓄積した老廃物の除去を促進する効果が期待されている。

JBpressの報道では、このAIMタンパク質は人間の難病治療にも効果が期待できるとされており、獣医療だけでなく人間の医療への応用も視野に入れた研究が進められている。

SNS上では「実現されるなんて感無量」「ニャンと!」など、愛猫家からの歓喜の声が多数上がっており、長年待ち望まれてきた治療薬の実用化への期待が高まっている。今後は承認審査の進捗と、実際の販売開始時期に注目が集まる。