#モーニングショー
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2026年4月23日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)が、放送中からSNS上で大きな話題となっている。最大の炎上ポイントは、「変わる働き方&世代間ギャップどう解決?」という特集に2年ぶりにゲスト出演した千葉商科大学の常見陽平教授の言動だ。

常見教授は働き方・就職・世代間ギャップを専門とする論客として知られるが、今回の放送では玉川徹に対して「喧嘩腰」「つっかかる」と受け取られる態度をとり、さらに女性アナウンサーに対して「毎日京都の事件を放送することについてどう思うか」と問い詰める場面があった。この場面では出演者全員が凍りついたとされ、視聴者から「これこそハラスメントではないか」「中年男性を一括りにして悪者にしている」という批判が相次いだ。ハラスメントを論じる専門家自身の言動が「ハラスメント的」と指摘されるという皮肉な構図が、SNS上での拡散を加速させた。

一方、玉川徹も批判を免れなかった。玉川氏が「医療物資は東南アジアの国々が作っており、その国が出せなくなったら日本はどうなるか」と発言したのに対し、日本政府がすでに東南アジアへ1兆6千億円の支援を表明しているという反証情報とともに批判が拡散。過去に「ユダヤ人」発言で謝罪・懲戒処分を受けた経緯と結びつけて批判する声も目立った。

番組内では常見教授と玉川徹の対立も注目を集めた。玉川氏が「昔の人も若い頃は苦労した」という趣旨の発言をしたのに対し、常見教授は「その苦労している状況自体がおかしい」と反論。視聴者の中には「両者の前提がズレているだけで、どちらも間違っていない」と冷静に分析する声もあり、世代間ギャップ解消の難しさを番組内の対立が体現しているという見方も広がった。

また同日の放送では、岩手・大槌町で発生した山林火災も取り上げられた。100ヘクタール超が焼失し建物5棟に延焼、1000人超に避難指示が出ているこの火災は、23日朝から消火活動が再開されており、NHKをはじめ各メディアが報道している。