2026年3月6日に開催されたTBS2026年4月期番組改編説明会で、バラエティ番組『クレイジージャーニー』の終了が正式に発表された。2025年12月時点で終了報道はあったものの、公式発表は本日が初めてとなり、ファンや視聴者の関心が一気に集中している。
番組は2015年4月17日にスタートし、約11年の歴史に幕を下ろす。ダウンタウン松本人志、バナナマン設楽統、小池栄子の3人がMCを務め、世界各地の「クレイジー」な旅人や探検家に密着するスタイルで人気を博した。2024年2月以降は松本人志の活動休止に伴い、設楽統と小池栄子の2人体制で放送を続けていた。
終了の背景には複数の要因がある。視聴率が3〜4%台に低迷したことに加え、円安による海外ロケの予算高騰も大きな打撃となった。また、2019年にはやらせ問題でBPO違反となり一度終了、2022年10月にゴールデン帯で復活を果たしたものの、その後も苦境が続いていた。
注目すべきはTBSの発表の表現だ。「ゴールデンの全国ネットレギュラーとしては終了」という言い回しは、完全終了を意味しない可能性を示唆しており、AbemaやNetflixなど別媒体での継続・復活を期待する声がSNS上で多数上がっている。
後番組となる『プロフェッショナルランキング』は坂上忍と中島健人がMCを務め、毎週月曜22時に放送される。また、改編説明会では元MC松本人志のTBSレギュラー番組復帰についても言及があり、「今日の段階でそういった話はありません。総合的な状況で判断していくことになります」と回答した。
同日、月曜21時枠の『タミ様のお告げ』も終了し、後番組は『テレビ×ミセス』に変わることも発表されており、TBSの月曜夜の顔ぶれが大きく刷新される。