ベネズエラでM7クラスの地震が40秒間隔で2回連続発生
日本時間2026年6月25日午前7時04分頃、ベネズエラ北西部沿岸でM7.1(気象庁推定)の地震が発生し、その約40秒後にもM7.5の地震が連続して起きた。USGSは震源をベネズエラ北部モロンの西21km付近、深さ約10kmと発表し、当初の規模を上方修正している。
ベネズエラでM7超える連続地震、首都で建物倒壊の被害 津波に警戒呼びかけ
首都カラカスでは複数の建物が倒壊し、携帯電話や電力サービスに障害が発生、主要空港への被害も報告された。隣国コロンビアやカリブ海の島々でも揺れが感知された。
なぜ朝の通勤時間帯に日本で注目が集中したのか
話題拡大の引き金は、M7クラスの地震が短時間に2回連続するという前例の少ない事態が、朝7時台の通勤・通学時間帯に速報として相次いで届いたことにある。米津波警報センターが震源から300km圏内での津波発生の可能性を警告したため、日本への影響を心配する声が急速に拡散した。
さらに、ベネズエラの地震から約26分後に青森・岩手で震度6強(M6.9)の地震が発生したことで、地球の反対側で起きた地震との「連動」を不安視する投稿も広がった。
ベネズエラ M7.1推定の地震 震源300キロ圏内 津波発生のおそれ
気象庁が8時14分に「日本への津波の影響はない」と発表するまでの約1時間、不安の声が続いた点も注目を押し上げた。
津波への不安から安堵へ、現地被害を心配する声も
SNS上では速報段階で衝撃と津波への不安が支配的だった。「40秒間隔でM7.1とM7.5が連続発生」という事態に驚く声が最多で、「いくつものビルが倒壊、かなりの被害が出ている」という現地映像とともに、カラカスの耐震性を懸念する投稿が拡散した。
気象庁の「日本への津波の影響はありません」という発表後は安堵の反応に転じたが、現地への心配は続いた。「カラカスは耐震弱そうなんで、建造物の被害デカいだろうな」「W杯観戦中のタイミングなので負傷者の被害規模が心配」といった具体的な懸念も見られた。
一方で、同日の青森・岩手の地震と結びつけ「米国、ベネズエラ、日本と地震が続いている」と「連動」を不安視する科学的根拠のない投稿も一部流通した。
【速報】ベネズエラでさらにM7.5の地震 https://t.co/QqUoBe4PGx