マンガを読むだけでポイントが貯まる——そんな仕組みが今、多くのユーザーの日常に溶け込んでいる。LINEマンガが2025年11月20日に導入した「ポイ活」機能が、2026年3月現在もXのトレンドに登場し続けている理由がここにある。
この機能は、アプリ内のクエストを達成することでポイントを獲得できる仕組みだ。貯めたポイントは「えらべるPay®」または「マンガコイン」に交換でき、えらべるPayはVポイントやAmazonギフトなど複数のデジタルギフトに対応している(株式会社ギフティ提供)。えらべるPayへの交換には10,000ポイント以上の保有が条件となっている。参加にはLINEマンガアプリからLINEログインが必要だ。
LINEマンガは国内マンガアプリの累計ダウンロード数1位を誇り、2025年9月末時点の月間利用者数は約1億5,000万人にのぼる。この巨大なユーザー基盤を持つサービスがポイ活に対応したことで、もともとマンガを楽しんでいたユーザーだけでなく、ポイ活に関心の高い層にも広く訴求している。
Xでは「#マンガポイ活はLINEマンガ」のハッシュタグが毎朝の「おはよう投稿」に定型的に組み込まれており、ポイ活参加が日常的な習慣として定着しているユーザーの姿が浮かび上がる。「クエストクリアでポイント貯まる🎁 えらべるPayやコインに交換しよう🎉」という定型フレーズの投稿が複数のアカウントから継続的に発信されており、キャンペーン開始から数ヶ月が経過した現在もハッシュタグの露出が途切れない状況だ。
また、公式Xキャンペーンとして最大10,000円分のマンガコインが合計1,000名に当たる企画も実施されており、新規ユーザーの獲得にも力を入れている。えらべるPay経由で汎用性の高いポイントやギフト券に交換できる点が、マンガ読者以外のポイ活ユーザー層にも響いているようだ。
「マンガを読む」という行為がそのままポイント獲得につながる手軽さと、交換先の選択肢の広さが、このトレンドが長続きしている背景にあると言えるだろう。