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画像: AI生成

2026年3月6日、映画『ウィキッド』シリーズが「前作の地上波初放送」と「最終章の劇場公開」を同日に迎えるという異例の展開で、SNSを中心に大きな話題を呼んでいる。

前作『ウィキッド ふたりの魔女』は3月6日(金)21:00〜23:54、日本テレビ系「金曜ロードショー」で地上波初放送された。放送枠は通常より60分拡大されており、作品への期待の高さがうかがえる。同作は第97回アカデミー賞で衣装デザイン賞・美術賞の2部門を受賞し、世界興行収入は7億5600万ドル(約1150億円)を記録した大ヒット作だ。シンシア・エリヴォがエルファバ役、アリアナ・グランデがグリンダ役を演じ、『オズの魔法使い』に登場する2人の魔女の知られざる友情を描いたミュージカル・ファンタジーとなっている。

日本語吹替版には、劇団四季でエルファバ役を演じてきた岡村美南と、グリンダ役を演じてきた谷原志音が二人の女性賢者役で特別出演しており、ミュージカルファンにとっても見逃せない仕様となっている。

同じ3月6日には、二部作の最終章となる『ウィキッド 永遠の約束』が全国ロードショー公開を迎えた。「前作を今夜テレビで観て、翌日劇場へ」という流れが自然に生まれ、SNS上では放送中のリアルタイム実況や劇場鑑賞後の感想投稿が相次いだ。

さらに、劇団四季がミュージカル『ウィキッド』の東京公演を2027年初夏にJR東日本四季劇場[春]で上演することも発表済みだ。劇団四季版は2007年の日本初演以来、延べ240万人超を動員した人気作であり、映画ブームを追い風に舞台版への関心も高まっている。映画・テレビ・舞台という三方向からウィキッド熱が同時に盛り上がる、まれに見るタイミングとなっている。