たまアリ
画像: AI生成

2026年3月30日、「たまアリ」の愛称で長年親しまれてきたさいたまスーパーアリーナの新愛称が「GMOアリーナさいたま」に正式決定したことが発表され、SNSを中心に大きな話題となっている。

ネーミングライツパートナーに選ばれたのはGMOインターネットグループ。毎日新聞の報道によると、契約期間は2032年3月末までの6年間で、契約金額は総額28億円にのぼる。新愛称の使用は2026年4月1日から開始されるが、現在アリーナは2026年1月13日から2027年春まで大規模改修工事のため休館中のため、実際に新名称の施設でイベントが開催されるのは改修完了後となる。

今回の契約はネーミングライツにとどまらない点も注目されている。GMOインターネットグループはITインフラの整備、キャッシュレス決済の導入、ヒューマノイドロボットの実装、防災拠点機能の強化、スポーツを通じた地域支援など、施設全体のバリューアップにも取り組む「バリューアップ・ネーミングライツ」として契約を締結した。

同時に、GMOインターネットグループが主催する音楽フェス「GMO SONIC 2027」が、リニューアルオープン後のGMOアリーナさいたまのこけら落とし公演として2027年4月3日・4日に開催されることも発表された。GMO SONICはこれまでさいたまスーパーアリーナを主な会場として開催されてきたフェスで、2026年は改修工事の影響で幕張メッセに会場を移して開催されている。

SNSでは「たまアリ」という長年の愛称が変わることへの感慨や、「アリたまと呼べばいいのか」といったユーモアある反応が多数投稿された。一方で「メインの名前を変えてほしくない」という声も上がっており、施設名変更に対する賛否が入り混じっている。