VALORANT Masters Santiago 2026のグランドファイナルが2026年3月15日に行われ、NONGSHIM REDFORCEがPaper Rexを3-0(13-11 Corrode、13-4 Split、13-3 Abyss)で下し優勝を果たした。この結果が日本のVALORANTファンの間で大きな話題となり、#VALORANTMastersがトレンド入りした。
今大会が特に注目を集めた理由のひとつが、VCT Pacific同士による初の決勝対決という歴史的な構図だ。NONGSHIM REDFORCEはUpper Bracketを無敗で勝ち上がり、Upper FinalsではNRGを2-0で撃破。一方のPaper RexはLower Bracket Finalsでそのf0rsakeNが「Dambiを倒せるのは僕たちだけ」と宣言しNRGを3-1で下し、グランドファイナルへの切符を掴んだ。両チームはVCT Pacific内でも初対戦であり、ファンの期待は最高潮に達していた。
SNSで特に拡散されたのが、Paper RexのデュエリストJingggによる奇抜なスモーク配置だ。日本語実況を担当した岸大河氏が「なんだこのスモークは!?なんなんだ!?いきなり北半球スモーク」と絶叫したシーンがクリップ化され、「北半球スモーク」というフレーズがミームとして広まった。世界王者チームのキャスターRetloffも「おっと」と驚きを隠せない反応を見せており、プレイの予測不能さが世界中の視聴者を魅了した。
NONGSHIM REDFORCEの圧倒的な強さについては、日本のファンから「初代絶対王者SENTINELSをも感じさせる圧巻ぶり」という評価が上がるほどだった。大会全体を通じてLower Bracket Finalsでは同時視聴者数752,117人を記録するなど、視聴熱も非常に高かった。
グランドファイナルでは新エージェントのお披露目ショーマッチも開催され、競技面以外でも話題を提供。日本語放送限定のオープニングミュージックや、OooDaら日本語実況陣の熱量も視聴体験を高める要因となった。次の大会「VALORANT Masters London 2026」のチケットは3月27日(現地時間)より販売開始が予告されており、今後の展開にも注目が集まっている。