Switch2値上げ
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任天堂が2026年5月8日、Nintendo Switch 2の国内価格を49,980円から59,980円へ1万円引き上げると発表し、SNSを中心に大きな話題となっている。

今回の値上げは約20%という大幅なもので、2026年5月25日から適用される。対象はSwitch 2(日本語・国内専用)だけにとどまらず、旧型Nintendo Switchの有機ELモデルが37,980円→47,980円、通常版が32,978円→43,980円、Liteが21,978円→29,980円へとそれぞれ値上げされる。さらにNintendo Switch Onlineも7月から価格改定が予定されており、任天堂のゲーム関連製品・サービスが広範囲にわたって値上がりする形となった。

任天堂が示した値上げの理由は、半導体メモリー価格の高騰、市場環境の変化、そして為替変動の3点だ。一方で、My Nintendo Storeで販売されている多言語対応版については価格が据え置かれており、国内専用モデルのみが値上げ対象となっている。この点について、SNS上では不公平感を指摘する声も上がっている。

この発表は任天堂の決算発表と同日に行われた。今期予想では売上が前年比11.4%減、純利益が26.9%減、配当も219円から162円へ引き下げられる見通しが示されており、投資家・株主にも影響が及んでいる。

値上げ適用まで約2週間という短い猶予期間も話題を加速させた要因のひとつだ。「値上げ前に駆け込んだ」「買っておいてよかった」という声がSNSに相次ぐ一方、「まだ持っていない」「生活が厳しい中では優先度が下がる」と購入を悩む声も多く見られる。旧型Switchまで値上げされることを「意外だった」と受け止めるユーザーも少なくない。

今後は5月25日の価格改定適用が直近の注目点となる。それまでの間、駆け込み需要による在庫状況の変化にも注目が集まりそうだ。