2026年5月13日(水)夜8時にフジテレビで放送された『奇跡体験!アンビリバボー』の特集「決して結ばれてはいけない禁断のラブストーリー」が、放送直後からSNSで大きな話題を呼んでいる。
今回取り上げられたのは、台湾の女子柔道選手・陳鈴真(リンジェン)と北朝鮮の柔道選手・李昌寿(チャンス)の実話だ。2人は1989年にセルビア・ベオグラードで開催された世界柔道選手権で出会い、一目惚れから始まった恋は、政治的に対立する国家の壁を越えて育まれた。チャンスはその後脱北し、ベルリン経由で韓国へ亡命。2人は結婚し、3人の息子をもうけた。
この物語が特に注目を集めているのは、韓国ドラマ『愛の不時着』を彷彿とさせる「リアル版」として受け止められているからだ。北朝鮮の男性が命がけで国境を越え、愛する人のもとへ向かうという展開は、ドラマのファン層にも強く響いた。さらに、主人公のチャンスが2026年1月20日に心臓疾患により享年58歳で亡くなっていたという事実が、物語に深い哀悼の感情を加え、視聴者の涙を誘った。
番組にはゲストとして=LOVEの髙松瞳、ハシヤスメ・アツコ、北斗晶が出演。髙松瞳は自身のXアカウントで「感動の物語でした」と出演を告知しており、アイドルファン層が新たな視聴者として取り込まれたことがトレンド拡散に大きく貢献した。番組公式アカウントやTVerの公式アカウントも放送前から複数の予告投稿を行い、関心を高めていた。
放送後はTVerおよびFODで見逃し無料配信が開始されており、リアルタイムで視聴できなかった人々にも広く届いている。「その禁断のラブストーリー、見逃せない」「禁断のラブストーリーなんて好きすぎテーマ」といった声がXに多数投稿されており、感動の余韻が翌日も続いている状況だ。
