ハムスター
画像: AI生成

2026年のゴールデンウィーク中、ハムスター関連コンテンツが複数のコミュニティで同時多発的に盛り上がり、Xのツイート数が1万4千件を超えるトレンドとなった。

最初の火付け役となったのは、4月30日夜に投稿されたバズ動画の連続だ。「いつもの2倍パセリをふりかけてくれるハムスター」という手書き漫画や、「ローポリハムスターのサイドステップ」と題したCG動画が相次いで投稿され、ユーモアと可愛さを兼ね備えたコンテンツとして急速に拡散した。

5月1日には複数の話題が重なった。テレビ番組アメトーーク!でハムスターが天国で面接を受けるという漫画が紹介されたことを受け、作者アカウントが「アメトーーク!さまご紹介記念」として投稿を公開。シルバニアファミリー公式アカウント(@SylvanianJP)は同日午前11時に「ハムスターのみつごちゃん」のカレンダー付き壁紙を無料プレゼントとして配布し、6月14日発売予定の新商品「ハムスターファミリー(FS-61)」への期待感を高めた。このセットにはお父さん(トビー)、お母さん(ペニー)、三つ子(アプトン・サム・ノラ)が含まれ、ほっぺがふくらんだ「もぐもぐ顔」のみつごちゃんが特徴となっている。参考小売価格は3,899円。

ハンドメイド界隈では、#ゴールデンウィークSNS展覧会2026 タグを使った羊毛フェルト製ハムスター作品の投稿が活発化。Creemaには272点以上の羊毛フェルトハムスター作品が出品されており、手のひらサイズで1〜2万円程度の価格帯が中心だ。#ぬい活 タグでは、ホテルエース盛岡1Fロビーの自販機で不定期販売中のご当地ハムスターぬいぐるみ「三陸カキ」も紹介された。

さらに、人気キャラクター「ちいかわ」のルーツがハムスターと明かされたという情報も同日拡散し、「デカ事実すぎる」「捕食者と被捕食者の関係で説得力が増す」といった考察投稿も相次いだ。GWという時間的余裕が、動画・グッズ・ハンドメイド・漫画・アニメ設定という5つの異なる文脈を同時に盛り上げる構造を生み出した形だ。